やはり公務員は・・・ くそっー

身内”団体と随契347億円、国交省近畿地方整備局が・・・
国土交通省近畿地方整備局が、退職者約100人が再就職している社団法人「近畿建設協会」(大阪市中央区)に対し、2004年度までの5年間に、随意契約で3820件、総額347億7600万円の業務を発注していたことが判明。
官公庁の発注は競争入札が原則。同協会との契約は、見積もりも1社・団体からしか取らない「特命随意契約」という例外的な方法が繰り返されてきた。市場価格より割高とみられるものや、協会が民間企業に業務を再委託し事実上、丸投げしていたケースも判明。こうした契約は慣例として約40年前から続いているという。
 財務省によると、随意契約会計法29条で、緊急の場合や専門の技術・知識が必要な業務などに限られる。随意契約でも複数の業者から見積もりを取るよう政令で定められている。特命随意契約の条件を明文化した法令はないが、同省主計局は、「あくまでも例外」としている。同省は、業務の主たる部分を再委託することを禁じる通達を出している。
整備局契約課長は、「整備局の業務を補完するもので、業務に精通していることが必須条件。機密保持の面からも、信頼できるOB職員の多い協会でなければ発注できない」と説明。財務省は「一般的に見て、高い専門性が必要かどうか疑問がある」としている。
近畿建設協会は1963年、旧建設省OBらが会員となって設立。正職員約400人。
皆さんはどのように思われますか? 整備局契約課長も再就職先なのでアタリマエのように言っていますが・・・ 整備局の電話機の清掃、会議録(テープ録音を文書化)、など業務に精通の必要があるの? 機密保持の必要があるの? 冗談を言っちゃいけねーよ。 なぜに競争入札をしないの?  信頼できるOB職員? 「親方日の丸」だから?
我々の税金がこのように無駄遣いされ、公務員の定年後まで面倒をみているのなら、NHK受信料不払いじゃないですが、税金不払いも考えなくちゃいけねーね。