ひかりはなぜに・・・

やっぱりIP電話はダメなのかと思う事故が発生した。NTT西日本のIP電話サービス「ひかり電話」が西日本全域でつながりにくくなった障害です。ひかり電話は，ユーザーの家に光ファイバを引き込んで提供するIP電話サービスで、機能や使い勝手は，固定電話サービス「加入電話」並みとうたっているのですが・・・　電話番号は「06」など、これまでと同じものが使えるし、「110」番などの緊急通報もできるし、面倒なIPアドレスの設定もしないで使えるのですが、 ところが今回の障害によって，信頼性は「加入電話並み」に達していないことが露呈してしまったようです。加入電話でも電話がつながりにくくなることはあるが，西日本全域といった広い範囲にわたって障害が続くことはめったにありません。技術的に見れば，ひかり電話が加入電話に大きく劣ることはないと思うが・・・。
私の住むマンションでも｢光ファイバ｣が引き込まれて、NTTからヒツコイぐらいの勧誘があります。この２９日に説明会があるというが、この事故の後、説明会に行く人があるだろうかとも思っています。