仕事が出来ないの・・・

年金への加入記録のミスによる訂正が05年度で3万3925件に達しており、今後、爆発的に増加する可能性があるとのこと。58歳以上の人に記録を通知し、誤りの有無を答えてもらう制度を始めたことによるものだが、社会保険庁によると、職歴などを記した年金加入記録の訂正請求が増え始めたのは、04年3月以降で、今年9月までの2年半で約416万人に送ったところ、9%弱に当たる36万6544人が訂正を要求、本人の勘違いも多かったが結局、05年度に3万3925件を実際に訂正したという。保険料を払っていても記録上未納であれば年金は支給されないため、訂正に伴い年金の給付額も変化するケースが多い。こうした事態が起きたのは、社保庁が1人に1番号を割り振る基礎年金番号を導入(97年1月)した際の、記録統合作業のずさんさ(日頃が日頃のため新しい仕事には取り組む意欲も無く適当に処理していたからでは・・・)とも思われるのだが。また自分たちは共済であり関係ないと甘ーい判断だったのであろう。恥ずかしくは無いのと聞いても返事は「いいえ」でしょう。「恥ずかしい」と答える人は退職しておられるでしょうから・・・