懲りないメンメン・・・

「身体検査」を徹底したはずの改造内閣が、組閣から1週間足らずでまたかまたか農水相の更迭。
最初は『またか』次に『やっぱり』そして『懲りないメンメン』。大臣の辞任の恒例化のなか、うそや報告漏れを見つけることは難しいのて゛、官邸の入り口にゲートを設置し、不祥事のある政治家が通るとアラームが鳴る装置の開発を期待するが、もし開発されたら鳴りっぱなしになること間違いない。
政治家に身ぎれいな人は少ないはず、政治に金のかかるのはわかっている。不祥事が起きるたびに、“トカゲのシッポ”を切っていったら大臣候補がいなくなるのは必至。
政治改革を断行する前に政治家改革が優先するのではないだろうか。