ペットのほうが子供よりも多いの?

04年、某所の調査では犬・猫をあわせたペット数は2400万匹以上。比べるのも失礼だが14歳までの子供の数は1900万人弱。その後の2年間でも子供は減る傾向にあった。「ペットが優位」はますます進行中。確か、犬や猫を家族の一員としてかわいがっている人は多いと聞いている。ペット連れでのホテル(旅館)・レストラン・ペットを飼えるマンションも増えていると。温泉療養、ペット対象の健康保険も。もちろん各お寺、お墓にもペット供養を良く見かける。家族の一員として生活を共にしている人をあちらこちらで良く見かけるのだが。人間が犬を飼いならしただろうか人間と同じ病気にもかかるらしい。(糖尿病・がん)   だがペット優先で他人様への迷惑を考えない人も中には見かける。道端で犬の毛をすいてそのままにしている飼い主、便をそのままにしている飼い主、通りすがりの人に吠えようが悪いのはアナタとにらみつける飼い主、押し車に乗せて散歩だと言っている飼い主、よそ様の庭に入ろうが知らん顔の飼い主さまなど。。。犬・猫は飼い主によく似るとも聞く。犬や猫のほうが我々よりも人間を見る目を持っているのかもしれない。