当然です もらった給料のお返しは・・・

防衛施設庁発注の建設・土木工事を巡る官製談合事件で、受注予定社を指定するために作成した「配分表」は、5億円以上の大型工事が対象。1年分の発注予定工事をA4判の紙に一括して列挙し、その横に、単独の場合は1社の社名、共同企業体(JV)の場合には、複数の社名が記載されていたという。この事件で、配分表の詳細が判明したのは初めて。空調工事と同様に、建設・土木工事を巡っても、天下りを受け入れた企業名と、OBが実際に支給された給与の額などを整理した一覧表が存在していたことも新たに判明OBがどの社に天下りし、どの程度の給与を得ているかが一目でわかる一覧表を作成。この表と過去の受注額(シェア割り)を考慮しながら、5億円以上の大型工事を各社に割り振っていたらしい配分表を作成後、審議官OBを介して大手建設の首脳ら業界の仕切り役に渡し、記載通りの談合を指示した疑いが強いとのこと。
天下り先の給料確保まで後輩が配慮しているのですね。当然天下りを受け入れた企業も決して損をしない仕組みになっています。 「もちつもたれつ」天下りと談合 税金を食い物にしても、なんとも思わない公務員体質!! お役人天国の日本! いくらボヤイてもどうにもならないのは分りますがチクショウ。。。