光陰 矢のごとし・・・

娘達、孫、そしてほんの身内だけで母親の13回忌を無事すませました。母親が知っていたひ孫は一人だけだったのですが、現在は五人となっています。月並みな言葉ですが「光陰 矢のごとし」です。という私もリタイヤし5年目を迎えようとしていますが・・・

名古屋市消防局は同局指導課の消防士長が自宅に持ち帰った個人情報や非公開情報が、私有パソコンのウイルスに感染したファイル交換ソフトWinnyウィニー)」を通じ、流出したと発表。消防士長は02年12月ごろから、上司の許可を得ず、勉強用に情報を持ち帰っており、今年1月、情報を入れたパソコンが故障したため、ウィニーを入れた別の私有パソコンに情報を移し変えたところ流出したという。同局の危機管理意識の欠如ではないだろうか。殆んどの企業が情報の社外持ち出しに危機意識を持っているにもかかわらず、なんとズサンな管理体制なのか。(と言っても某銀行でも顧客情報の流失がありましたっけ・・)  
 注 「ファイル交換ソフトウィニー」とは インターネットを通じて、各自のパソコンに所有している音楽、写真、映像などのデータをユーザー同士が共有し、交換し合う「ファイル交換ソフト」の一種で02年に公開され、複数のサイトから無料でダウンロードできる。05年3月以降、利用者のパソコンから個人情報を流出させる「暴露ウイルス」がまん延、名簿や電子カルテなどの漏えい被害が相次いでいる。