今さらどうなるの・・・

日本郵政公社の長岡郵便局(新潟県長岡市)が「料金別納郵便」の制度を巡り、長岡市のダイレクトメール発送代行会社から受けた約1億2000万通で郵便物数の確認を怠るなどして、旧郵政省時代を含め過去最大の約27億円の損失を出していたことが判明。同郵便局員が郵便物搬入時に立ち会わなかったり、料金を後払いにするなど内規違反の優遇措置をとっており、「局ぐるみ」の不正とみて職員34人を減給などの処分を発表。なお同社や職員に賠償請求を検討している。02年6月〜03年12月の取引状況の調査で、同郵便局が同社の約1億2000万通を発送しており、約53億円の料金を徴収すべきところ、約26億円しか受けていなかった。過去にさかのぼれば損失は更に拡大するのではないか。
いまさら職員の減給などの処分をして幕引きではないでしょうね。また同社も甘い汁を吸っていたからと言って、27億円の請求に対し今さら払う気・金もないでしょうし、(同社もちゃんと税金を払っているでしょうし) 局ぐるみといって職員の退職金まで全額ともいえないでしょうし、この負担はやはり国民にでしょうか。また同社の名前を公表して欲しいものですが・・・ ひょっとしたらアナタのお宅に届いていたダイレクトメールもこの長岡郵便局経由の料金半額コースだったかもしれません。