特例高金利って・・・

少額かつ短期の融資に特例で認められる高い金利
上限金利を引き下げることなどを盛り込んだ貸金業規制法の改正案において、特例として認められる高金利のこと。特例を認めることで、制度改正が骨抜きになるとの批判が。金融庁は現在、出資法で定められている上限金利(年29.2%)を利息制限法の上限金利(融資金額によって年15〜20%)の水準まで引き下げ、両者の間に存在している「グレーゾーン金利」を撤廃する方針。早ければ秋の臨時国会にも、法案を提出できるように準備を進めている。 一方、急速に上限金利を引き下げることで貸金業者の経営が悪化し、融資を受けられない消費者が多く出る心配がある。そこで、一定期間の特例として、少額かつ短期の融資に限っては年28%程度の高金利を認めることにしている。
自民党金融庁は、少額かつ短期の融資に限って認める特例高金利の期間について、当初の金融庁案だった5年間から2年短縮して、3年間とすることで合意した。
おかしいと思いませんか? 上限金利を下げることで貸し金業者の経営悪化、融資を受けられない消費者が多く出る心配が・・・ つて高利の貸し金業者を守ろうとしているの? 大手銀行が堂々とテレビ、新聞、そしてはメールで広告しているこの時代に・・・ 一般国民を守ろうとせずに貸し金業者を守ろうとしている金融庁。 当然に天下り先の確保のために頑張っているのにはあきれますが・・・ という私も現役時代は金貸し(金融機関)に勤務していましたが。。。 (>_<)

■昨日のボケないための問題の答えは・・・
問1   12枚
●(2860−50×50)÷(80−50)=12

問2  ア)鉛筆10円、ボールペン20円  イ)19本

●イ)の考え方は 20×30=600円・・・もし30本全部ボールペンを買ったとすると、予定より600円高くなる。
  600−410=190円・・・実際の値上がり金額より190円高い。この190円の差がなくなるように、ボールペンを鉛筆に取  り替えればよい。
  20ー10=10円・・・ボールペンを鉛筆に取り替えると、値上がり金額は10円減る。
  190÷10=19本・・・19本取り替えればよいので、鉛筆を19本買えばよいことになる。
     なお ア)の答えはあれっと思いませんでした??