やったれ業務改善命令を・・・

なんと総務省社保庁の怠慢を指摘。厚生年金未加入267万人=63万〜70万事業所で
厚生年金への加入義務がある事業所の3割に当たる約63万〜70万事業所が未加入のため、将来年金を受け取れない従業員は約267万人と推計されることが、総務省の行政評価・監視結果で判明。保険料を徴収する社会保険庁は未加入事業所・従業員の総数を把握しておらず、総務省厚生労働省に対し、加入漏れを把握するシステムの構築や徴収強化を行うよう勧告。
 総務省社保庁と地方出先機関を調査したほか、雇用保険総務省の就業構造基本調査などのデータから厚生年金の加入漏れを試算した結果、加入対象従業員約3516万人のうち7.6%の約267万人が未加入の可能性があると指摘。勧告書は、法務省がデータベース化した商業・法人登記簿を活用すれば事業所の加入漏れの確認が容易なのに、社保庁は紙の登記簿を閲覧するのに労力を費やしていると怠慢を指摘、改善を求めた。が社保庁の反応は・・・ 民間からいった長官もそんなこと知っていたのかどうか。いゃー 厚生年金の保険料収入は自分の金と思っているお粗末な社保庁の職員さん、アナタ方の年金は全然心配ないですものねーーーー。まぁ業路改善命令なんて怖くもないか、何度受けても平然と事業継続している業界を皆さん知っていますものね。

■今日は何の日  そう 老人の日でしたね。
1964(昭和39)年から1965(昭和40)年までの名称。1966(昭和41)年からは国民の祝日敬老の日」となった(2003から、国民の祝日としての敬老の日は連休を増やすため9月第3月曜日となった)。