暖冬で高速道路も「大助かり」…

東日本高速道路がまとめた降雪シーズン(昨年11月1日〜今年2月20日)の道路状況によると、降雪による通行止めが、前年同期の5分の1に。暖冬の影響で、車による外出が増える一方、除雪費用は激減しており、高速道路会社には「願っても」になりそうだ。通行止めになった距離と時間をかけて算出する「通行止量」をみると、今冬は4・5万キロ・時間だった。前年同期は21・6万キロ・時間、と今冬は大幅に少ないということで、スキーバスは減ったが外出する車は増え、除雪費用も減るなど会社にとってはメリット。 昨日に続くお話でした。