定率減税とは・・・

「平成11年度税制改正」において家計の税負担を軽減する目的で導入された恒久的な減税のこと。所得税については税額の20％相当（25万円を限度）が、個人住民税では税額の15％相当（4万円を限度）が控除されるという制度。
政府税制調査会は今日、２００６年度税制改正の答申を正式決定し首相に提出。定率減税を０７年に全廃することを明記したほか、景気対策として導入したパソコンなどを購入した企業の法人税を減税する情報技術（ＩＴ）投資促進税制を期限切れの０５年度末に廃止することなど。景気回復を背景に、減税廃止に踏み切って個人と企業に一層の税負担を求める内容、増税色の強い答申と。例えば年収600万円で約5万円の負担増。定率減税を廃止した場合、年収600万円、夫婦と子ども2人の家庭で年約5万円の増税となる。年収700万円の場合は、年8万2,000円、年収1,500万円なら年29万円の増税。家庭の負担増としては、すでに決定している「配偶者特別控除の廃止」や、「厚生年金保険料の引き上げ」など、家計の税・社会保険料負担増を伴う。
さらには、老年者控除の廃止に加え、公的年金等控除のうち65歳以上の人に対する上乗せが廃止されるなど。　そんなにお国が苦しいのになぜ諸外国には無償援助をしはるの？自衛隊のイラクでの費用はどれだけかかっているの？収入を増やそうとなさっているが、支出の無駄を見直そうとなさっているの？國の特別会計はどうなっているの？「税制調査会」はあるけど「歳出審査調査会」ってなぜないの？政府税制調査会のメンバーは見識者ぞろいなの？会長のお顔はカってのＮＨｋ会長とダブってしまうのはわたしだけ？健康保険の実費負担増、タバコ税増、酒税(発泡酒類)増など我々の生活はどうなるの？そのうえ低金利の時代、高利貸し(金融機関)はマルモウケ。タバコ愛煙家として言っておきたいことですが、前々回のタバコ一本に1円の税アップは確か旧国鉄の赤字国債返済の一部としてだったと思いますが、その国債はどれだけ減ったのですか？最後に一言「責任者出てコーイ！」

写真は宮島　もみじ公園の紅葉です