「いただきます」を巡り話題が・・・某ラジオ番組で

きっかけは学校では「給食費を払っているから、「いただきます」と言わせないでと学校に申し入れた母親がいたことから。ある小学校で母親が申し入れをしました。「給食の時間に、うちの子には『いただきます』と言わせないでほしい。給食費をちゃんと払っているんだから、言わなくていいではないか」と その手紙に対して番組には数十通の反響があり、多くは申し入れに否定的だった。ある手紙では「私は店で料理を持ってきてもらった時『いただきます』と言うし、支払いの時は『ごちそうさま』と言います。立ち食いそばなど作り手の顔が見える時は気持ちよく、よりおいしくなります」と。 
反面、母親のような考え方は必ずしも珍しくないことを示す経験談もあった。「食堂で『いただきます』『ごちそうさま』と言ったら、隣のおばさんに『何で』と言われた。『作っている人に感謝している』と答えたら『お金を払っているのだから、店がお客に感謝すべきだ』と言われた」との内容。また、申し入れを支持する手紙のなかには、学校で「いただきます」を言う際、手を合わせることに「宗教的行為だ」と。また、料理店を営む人にこの話をしたら、その人は「いただきます」と聞くとうれしいから、お客さんの「いただきます」の声が聞こえたら、デザートを無料で出すサービスをしているとのことで、後悔していないかと尋ねたところ「大丈夫です。そんなにいませんから」と言われたという。
いやいや世の中変わりましたね、「いただきます」と言う際に手を合せたら宗教行為とか。お金を払っているのだからなぜ゛言う必要がだとか。食べ物に対する感謝ってことが無いのですね。じゃその母親の家庭では当然「いただきます」とは言わないのでしょうか。父親の稼いだお金で作ったものですから、父親は家族を養うのはアタリマエですからね。このような母親に育てられた子供の将来はどうなるのでしょうか。食堂での隣の伯母さんに育てられた子供、孫はさてさてどうなるのやら。
どのようなご意見があろうが、食べ物を作ってくれた皆さんに対して「いただきます」「ごちそうさま」は続けますよ。。。