ラニーニャ現象

ペルー沖の太平洋赤道付近で海面温度が低下する現象のこと。南米のペルー沖で深海から冷水が湧き出て、太平洋で貿易風が強まって西向きの海流が発生する。ラニーニャとは、スペイン語で「女の子」の意味。科学的なメカニズムが解明されているわけではないが、ラニーニャ現象が発生した年は、北大西洋でハリケーンが多く発生している。日本付近では、夏の気温は平年並みから高め、冬の気温は平年並みから低めとなる傾向がある。 アメリカの米海洋大気局(NOAA)は、今年に入ってラニーニャ現象が発生したとの見方を強めている。2000年から2001年にかけて発生して以来のことらしい。
という今日は朝から小雪舞い散る寒い日となりました。立春以来寒さがぶり返しています。所用のため粉雪の中、私鉄の最寄駅まで歩きましたが、さすが人影も少なく、足早に黙々と手をこすりながら歩いている人を時たま見る程度でした。風邪が流行っているとも聞いています。お互い賞味期限を少し過ぎた年ですので、睡眠を充分にそして食事も美味しくいただき、無理をせず、風邪なんて飛んでいけ!!!