国家公務員の天下りは2万2千人超…衆院調査

独立行政法人公益法人天下りした国家公務員が昨年4月の時点で2万2093人にのぼることが判明。天下り先の3987法人への補助金交付額は、総額5兆5395億円に達している。16省庁が所管する公益法人独立行政法人や、国から補助金を受けている法人などにおける、国家公務員の出身者数や補助金交付額を調べた結果、天下りが最も多いのは、国土交通省で5762人、うち2265人が天下り先で役員待遇を受けている厚生労働省が3561人、文部科学省が2260人で続いている。天下り先団体への国からの補助金などの交付金額は、文科省職員の天下り団体が国立大学運営交付金や私学助成などが含まれるため最多となり、2兆1588億円と全体の約4割をしめた。そのほかは、経済産業省が9091億円、財務省が8314億円だった。昨年10月、民主党議員の要請で衆院調査局が実施した結果。いやいやまいりましたね。天下りには持参金(交付金補助金)がこんなに多いとは。こんなことが日常茶飯事とは国家公務員の定年っあるのでしょうか。税金を食っているって美味しいでしょうね。天下り先が満杯になれば、もしかして「独立行政法人公益法人などを作る課」を各省庁に出来るのでしょうね・・・国家公務員の削減うんぬんと言われていますが、天下り先がどんどん増えればどうですか。。。