またも出ましたー・・・

「20〜30年も続く慣行」ですと「トンネル換気設備談合」
トンネル換気設備工事の談合を巡り、公正取引委員会独占禁止法違反の疑いで、大手メーカーなど8社から一斉に事情聴取。こうち数社が、国土交通省首都高速道路会社(旧首都高速道路公団)などの工事で談合したことを認め、「20〜30年続く業界の慣行だった」と供述。8社のなかには、鋼鉄製橋梁(きょうりょう)や成田国際空港の談合など、過去の大型事件で摘発された企業が含まれており、談合体質の根深さが鮮明に浮き彫りされた。
対象企業は○石川島播磨重工業川崎重工業荏原製作所三菱重工業日立製作所富士電機システムズなど8社。このうち、数社の営業担当者は、国交省首都高速道路会社、西日本高速道路会社(旧日本道路公団)が発注した工事の入札で、談合を繰り返していたことを認めた。「8社のうち1社が業界のまとめ役となり、各社に連絡をして応札価格を調整していた」と説明。さらに「談合は20年以上も前から続いており、自分も前任者から引き継いだ」と。また一部の社では「談合は事実だが、受注予定社の決定には、国交省や旧公団2社の意向も強く反映していた」と供述、公取委は発注者側の関与の有無についても、調べるらしい。(アタリマエです)
トンネル換気設備は、(排ガスや一酸化炭素などを外部に放出し、外気を取り込む設備)国交省は国道分、旧公団2社は高速道路分の新設・補修工事などを発注している。自主申告企業の課徴金を減免する制度(リーニエンシー)によって情報がもたらされた水門工事についで2例目の談合今回も我が国有数の大手企業が名を連ねており、何回もいうとおり企業倫理なんてあったものじゃない。当然、発注者側もこの事実を認識していたとの疑惑?  当然関与していたと思います。談合事件は受注者、発注者双方が関与しているのはアタリマエです。  桜が咲き世間はお花見に・・ でも、 花より談合・・・
トラが スカッとする初勝利 !!  ウヒヒヒ (*^。^*)