当然と言えば当然・・・

岐阜県庁の裏金問題で、プール資金問題検討委員会から県関連の公職から退くよう提言された裏金集約当時の元県幹部5人のうち、前知事(県顧問、県イベント・スポーツ振興事業団会長)を除く4人が、提言に応じる考えを明らかにした。一方、当時知事公室次長だった岐阜振興局長は「現職の立場なので、今は判断を差し控えたい」と述べ、現時点で辞職の考えはないことを示した。なお検討委は岐阜振興局長について地方公務員法に基づく「重い処分が相当」と提言しているのだが・・・
4人は当時の副知事(現・県顧問など)、知事公室長(同)、総務部長(現・県労働委員)、総務部次長(同県町村会事務局長)らで、現在もなお岐阜県にぶら下がっているとは立派なご身分です。また、第三者検討委員会の弁護士は「一言で言えば、組織の体質。隠そう隠そうとしていった」と同県の隠ぺい体質を指摘するとともに、90年代に全国の自治体で裏金作りが発覚する中、実態調査をしなかった前知事については「前知事の姿勢、態度が、その後の問題を招いた」と厳しく批判した。
検討委員会は、裏金作りは94年度まで組織的に行われ、同年度だけで約4億6600万円の裏金が作られたことを明らかにするとともに、裏金の組合への集約は99年1月ごろ、当時の副知事(現参院議員=比例代表)の指示を受けた知事公室長や出納長ら当時の県幹部の主導で始まったことを指摘。現参院議員の当時の副知事さんよどないに思てはるのか、責任を感じてはるのか、心境を公表されてはどうかな、どうせアナタ一人くらいの参院議員さんがいなくても政治はまわりますから、全然心配しないでいいですから・・・本当に悪いことをしていたとの自覚は無いのか公務員の世界では。

■昨日の回答です。歴史に弱いアナタには全問正解は・・・

 1)B 2)A 3)B 4)A 5)D 6)B 7)B 8)A 9)A 10)C