統一選が始まるが・・・

fuku29haru2007-03-12

 仙台市選管が各種選挙の啓発事業で、投票した有権者に配った恒例の「投票記念しおり」が、今回の統一選では配布されないことになった。効果や狙いがはっきりせず、「税金の無駄遣い」との批判があったためと言うが。しおりは、開票を速報する携帯電話サイトのアドレスや啓発キャラクター「てとりん」が詠む川柳などを印刷。2005年の市長選、衆院選、知事選・県議補選で、投票した人に配った。多くの政令市が発行する「投票済証」ではない上、投票率向上との因果関係が不明であり、「投票証明としても啓発物としても中途半端」との指摘のため。
わが市では昨年10月の衆院補欠選で初めて写真の「投票済証明書」を配布され、今も大事に保管している。 なんか中途半端であるとの指摘もあるが、「投票済証」がそんなにも選挙啓発のために役立っているのかとの問いに対し、「イエス」と言い切れるものではない。
裏面にカレンダーが6ヶ月印刷されているからではないだろうか。有権者が「誰」を選んでも結果は同じと思っている限り文句は言うが投票率が上がるものでない。また、なぜ選ばれた人がいずれも同じなのか・・・。(商売人という人も要るが)